I-OPENプロジェクトは、特許庁内の部署や職種を超えて公募した、 デザイン経営プロジェクトチームにより運営されており、2021年から活動しています。

具体的には、貧困、環境問題などの社会課題の解決に向けて、知財を活用して新しい取組にチャレンジするスタートアップ企業、非営利法人や個人事業主の方々(I-OPENER)と、その活動を伴走支援するサポーターの専門家が一つのチームを結成し、共に考え、行動し、社会課題解決に向けて、知的財産を活用できるようサポートしていく伴走支援プログラムになっています。

知財によるビジネスの成長と社会貢献の両立を図ることをビジョンに掲げ、戸田知的財産コンサルティング事務所を7月に開設しました。こんな伴走型支援をしたいと思っていたところに、特許庁からI-OPEN PROJECT 22の募集がありましたので、早速応募し、知財関連のサポーターの一人として活動を開始したところです。

I-OPEN PJOJECT 22

約40年間の知財経験を活かし、しっかり伴走型支援をしていきたいと思っております。

2022年12月27日 戸田裕二